ご予約について
診療は時間予約制となります。
診療終了後に次回の予約をお取りください。
(予約は1回分のみ30日先までお取りできます。)
初診の方はお電話で予約をお取りくださるようにお願いいたします。
直接来院された方は、救急の場合には急患の対応をいたしますが、原則的には来院時に当日あるいは翌日以降の予約を取っていただく形となります。
当院の主たる診療科目とは言えませんが、当院のモットーである「地域のかかりつけ医」を目指す上で欠かすことのできない診療科目です。
一般内科の診療は多岐にわたりますが、厚生労働省は医療資源の有効活用を目的として、各都道府県に医療計画を課している特定の疾患や診療領域があります。これらはすべてが内科疾患というわけではないのですが、有病率も高く継続的な医療サービスの提供と各地域で医療機関の連携が必要と思われる5つの病気と、地域ごとに医療施設や医療従事者の確保が不可⽋と考えられる5つの医療領域(2024~は「新興感染症対策」を含んだ6領域となる予定)が定められており、内科の診療領域が多く含まれております。
当院ではこれらの疾患を中心に、地域の医療を円滑に提供できるように専門医療機関と連携を取りながらよりよい診療に努めてまいります。
参照 厚生労働省HP:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/iryou_keikaku/index.html
1.がん、2.精神疾患、3.脳卒中、 4.急性⼼筋梗塞、5.糖尿病を指します。
いずれの疾患も、その存在を早期に「気づき」、さらに未然に「予防」することが重要な疾患であることは枚挙にいとまがありません。
当診療科目では、上記3.4.5に関して生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症等)を中心に、日頃の健康維持管理をサポートさせて頂きます。健康の増進のためには診察室だけでは語りつくせない思いがあり、このHPを通じて情報を拡充していこうと思っております。
(急な発熱などの症状に関しては、当院では感染予防の観点から電話などで病状をお聞きした後に、発熱外来への受診をお勧めするか、オンライン診療での受診をお勧めしております。)
また2.に関して、ストレス社会の中で胃腸障害に併せて「気うつ」などの精神的症状を訴えられる方も少なくありません。診療内科領域を専門的に診療することはできませんが、近隣の精神科の先生ともご指導、連携をさせて頂きながらご相談に乗っていこうと思っておりますので、専門医療機関へ直接受診されることに抵抗がある方などは遠慮なくご相談ください。
持続的に血圧が上昇している状態で、その結果、心臓、眼底、脳、大動脈、腎臓など種々の器臓器に障害を起こします。特に脳卒中になる可能性・死亡率は血圧と強い相関があり血圧コントロールの重要性がうかがえます。
あまり症状がないため健康診断で指摘されることも多く、40歳以上の45%が高血圧に該当します。
悪玉コレステロールが善玉より著しく多くなったり、中性脂肪がふえてしまう病気です。
遺伝的な原因とともに、加齢、食事、運動など生活習慣に起因すると考えられていますが、
更年期の女性は血液中の脂質異常が起こりやすく、そのため動脈硬化による病気が起こりやすくなっていることにも注意が必要です。
自覚症状を起こすことはほとんどなく、検診により指摘されるケースがほとんどですが、動脈硬化の重要な危険因子であり、
これにより脳梗塞や心筋梗塞など生命に危険をもたらす病気を発症する危険性が高くなります。
一般向け「高血圧治療ガイドライン2019」解説冊子より
https://www.jpnsh.jp/data/jsh2019_gen.pdf
一般向け「高血圧治療ガイドライン2019」解説冊子より
https://www.jpnsh.jp/data/jsh2019_gen.pdf
更年期以降の女性に起こりやすい生活習慣病のひとつです。
基本的に高コレステロール血症などの遺伝的な原因とともに、加齢、食事・運動など生活習慣に起因すると考えられていますが、更年期の女性は血液中の脂質異常が起こりやすく、そのため動脈硬化による病気も起こりやすくなっていることにも注意が必要です。
自覚症状を起こすことはほとんどなく、検診により指摘され受診するケースがほとんどですが、動脈硬化の重要な危険因子であり、これにより脳血管障害や虚血性心疾患など動脈硬化性疾患を合併し生命に危険をもたらすこともあります。
動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2022年版より
https://www.j-athero.org/jp/wp-content/uploads/publications/pdf/GL2022_s/03_220808.pdf
糖尿病とは血液中のブドウ糖(血糖)が多くなりすぎて、血管が傷つき、血液の流れが悪くなったりする病気です。
腎臓が悪くなり腎不全になったり、目が見えなくなったり、神経が障害され手足が常に傷んだりしびれたりするようになります。
また、免疫力が弱くなり手足が壊死を起こしたり、肺炎を起こしやすくなったりします。
食事療法や運動療法が治療の中心で、不十分な場合は内服治療が必要になります。近年、良い薬が増えてきています。
※国立国際療養研究センター 糖尿病センター 一般の方へHP
https://dmic.ncgm.go.jp/general/index.html
エネルギーの摂りすぎは膵臓に負担をかけます。毎日の運動量から、必要なカロリーを計算し、その範囲内で食事を楽しみましょう。
※必要カロリーの計算はHPなどの利用がお勧めです。
血液中の老廃物(尿酸)が増えて、関節の中に固い尿酸の結晶ができてしまう病気です。
関節が炎症を起こし、風が吹くだけでも激痛が走る、とても痛い病気です。
食事療法や運動療法で改善がなければ、内服治療が必要になります。
診療時間 (受付時間) |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:00~12:00 (8:30~11:45) |
〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | / |
16:30~19:00 (16:00~17:45) |
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診療は時間予約制となります。
初診の方は、お電話で予約をお取りくださるようにお願いいたします。
【休診日】 水・土曜日午後・日・祝
※8:00~9:00・14:00~16:00 検査・OPE 優先
※18:00~19:00 オンライン診療
当医院は発熱外来を行っておりませんので、発熱の患者様はオンライン診療となります。
新型コロナウイルスのPCR検査・抗原検査は、行っておりません。
※ご予約について
当医院は時間枠予約制で、予約時間通りに診療が進まない場合もごさいます。予めご了承ください。
通常の診療予約は、診察後会計時、または休診日以外の13時~16時にお電話でお取りいただくか、インターネットでご予約下さい。
急病など当日受診希望の方、初診の方、お薬がなくなってしまう方は、まずお電話でご相談ください。
30日先まで、1回分の診察予約が可能です。インターネットでは検査の予約ができませんので、必ずお電話でご相談ください。
予約なしに直接来院されると、予約の方が優先のためお待ち頂く事になりますので、事前にお電話をお願い致します。
院内が込み合っている場合には電話が繋がりにくいことがあります。その場合は少し時間をおいてからおかけ直しください。