「胃が痛い」「胸やけが続く」「…
公開日:2026年03月29日
更新日:2026年04月12日

「便秘や下痢が続くけど、年齢のせいかな…」
「健康診断の便潜血が気になる」
「大腸カメラは痛そうで怖い」――
そんな不安を抱えて検索されている方へ。
当院、横濱おなか診療所【横浜市緑区・中山駅】では、
苦痛の少ない内視鏡検査に力を入れ、
患者さんの状況に合わせて検査をご提案しています。
そして本記事でまずお伝えしたい結論はこれです。
- 50歳以上の方には大腸内視鏡検査をお勧めします
(症状がなくても“安心チェック”として) - 苦痛の少ない検査を行います
- 無理に検査をお勧めすることはありません
- お気軽にご相談ください

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは?何が分かる検査?
大腸内視鏡検査は、肛門から細いカメラを挿入し、
大腸(直腸〜結腸)の粘膜を直接観察する検査です。
便潜血検査(検便)と違い、
「その場で目で見て確認できる」
ことが最大の強みです。
大腸カメラで分かる代表例は次の通りです。
- 大腸ポリープ(将来がん化する可能性のあるものも)
- 大腸がん(早期の小さな病変も)
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病など)
- 慢性的な下痢・便秘・腹痛の原因の評価

横濱おなか診療所では、
検査中に見つかった
「ある程度小さなポリープ」は
その場で切除できる場合があると案内しています。
なぜ「50歳以上」に大腸内視鏡検査をすすめるのか
大腸がんは、年齢とともに増えやすい病気です。
国立がん研究センターの統計では、
2021年に約15万件が新たに診断され、
2024年の死亡数は約5.4万人と報告されています。
日本の「対策型検診(自治体などの検診)」としては、
便潜血検査(免疫法)が推奨され、
開始年齢は40歳(45歳や50歳開始も可能)とされています。
つまり――
- 40代からは「便潜血検査」を毎年の習慣に
- そして50歳を過ぎたら、便潜血に加えて
“精密に一度確認する”選択肢として大腸カメラを検討
こう考えると、納得感が高いと思います
(特に「これまで一度も大腸カメラを受けたことがない」方)。
受診目安|こんな症状・きっかけがあれば早めに相談を
次に当てはまる方は、
横浜・中山駅周辺で消化器内科を探している段階で、
早めの受診をおすすめします。
1) 血便・便に血が混じる/便潜血陽性
血便の原因は痔だけとは限りません。
大腸ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患などの鑑別が必要です。
2) 便通異常が続く(下痢・便秘・交互に起こる)
「体質」と思っていた便通の乱れが、
腸の炎症や狭窄(腸が細くなる)サインのこともあります。
3) 原因不明の腹痛・お腹の張りが続く
症状が慢性化している場合は、
内視鏡や超音波などで原因を整理すると安心です
(放置でQOLが下がりがちです)。
4) ご家族に大腸がん/大腸ポリープの既往がある
リスクが上がるため、検査の優先度が上がります。
5) 50歳以上で一度も大腸カメラを受けたことがない
横濱おなか診療所でも
「50歳以上」などを目安として提示しています。
※強い腹痛、ふらつき、止まらない出血、
黒い便(タール便)、高熱などがある場合は、
救急受診も含めて早急に医療機関へご相談ください。
検査の流れ|前日から当日まで(下剤・食事制限・所要時間の目安)
「何が大変?」「下剤が怖い…」
という声が多いので、
流れを具体的にまとめます
(実際の案内は診察時に個別調整します)。
検査前日
- クリニックから渡される検査食を朝・昼・夕に摂取
- 夕食は21時まで、それ以降は食事を控える
- 21時以降〜就寝まで水分をしっかり
検査当日(来院前)
- 朝から食事は摂らず
- 腸管洗浄液1~2リットルを1〜2時間かけて服用
- 飲み始めて4〜5時間で排泄が進む
- 検査までは食事不可(※水は可)

来院〜検査
- 検査30分前までに来院
- 検査では痛み止めの薬を注射や点滴で使用し、
眠ってしまう方が多いと案内されています。
検査後
- しっかり覚醒してから結果説明
- 薬の影響が残ることがあるため、
車・バイク・自転車の運転やハイヒールでの来院は避ける
「苦痛の少ない検査」への工夫|横濱おなか診療所の内視鏡検査
大腸カメラで不安が大きいのは、
やはり「苦しさ」「痛み」「お腹の張り」。
横濱おなか診療所では、
内視鏡検査のつらさを減らすために、
次のような工夫を掲げています。

- 大腸カメラは適切な細さ(13.2mm)のスコープを使用
- 腸を膨らませるガスは吸収されやすい炭酸ガスを使用し、検査後のお腹の張りを軽減
- 下剤を落ち着いて飲める昼近くの検査枠を用意
- 希望に応じて鎮静剤で眠った状態での検査も可能(説明は後日となる場合あり)
- 大腸カメラでは痛み止めの注射や点滴で、眠ってしまう方が多い
「以前の内視鏡がつらかった」
「怖くて先延ばしにしている」方ほど、
まずは相談からで大丈夫です。
(無理に検査をお勧めすることはありません。お気軽にご相談ください。)
安全性とリスク|“ゼロではない”からこそ、事前説明が大切
大腸内視鏡検査は一般に安全性の高い検査ですが、
医療行為である以上リスクはゼロではありません。
日本消化器内視鏡学会(JGES)の一般向け解説では、
挿入のみの検査で穿孔など重篤な合併症は0〜0.08%とされています。
また、便潜血陽性者に行う全大腸内視鏡の偶発症について、
国立がん研究センターのガイドライン(2024年度版)では、
統合解析の報告として穿孔・出血などの頻度が整理されています。
不安な方ほど、
持病・内服薬(特に抗血栓薬)・過去の検査歴を
事前に共有し、納得して受けることが重要です。
予約・アクセス|横浜市緑区/中山駅徒歩3分で通いやすく
横濱おなか診療所は、
JR横浜線・市営地下鉄グリーンライン「中山駅」から徒歩3分。
バス停前で、駐車場も2台あります。
診療時間(受付)
- 8:00〜12:00(受付 8:30〜11:45)
- 16:30〜19:00(受付 16:00〜17:45)
- 休診:水曜、土曜午後、日祝
診療は時間予約制で、初診は電話予約が案内されています。
内視鏡など検査予約は電話での相談が必要です。
よくある質問(FAQ)
下剤が不安です。ちゃんと飲めるか心配…
不安が強い方は、診察時に
「過去に気分不良になった」
「量がつらかった」などを
遠慮なく伝えてください。
スケジュールや飲み方のコツも
含めて調整します
(自己判断で減らすと観察精度が落ちます)。
検査は痛いですか?眠れますか?
横濱おなか診療所では、
痛み止めの注射や点滴で眠ってしまう方が多いと
案内されています。
希望により鎮静剤の選択肢もあります。
便潜血が陰性なら、大腸カメラは不要?
便潜血検査は有用ですが万能ではありません。
年齢・症状・家族歴などで必要性は変わります。
特に50歳以上で未検査の方は、
「陰性でも一度確認して安心する」
価値が高いケースがあります。
まとめ|50歳からの“安心チェック”として、大腸カメラを前向きに
- 大腸がんは増加しており、
統計でも罹患・死亡が多いがんです。 - 40代からは便潜血検査が推奨され、
開始年齢は40歳(45歳・50歳開始も可)とされています。 - 50歳以上の方には大腸内視鏡検査をお勧めします
(症状がなくても、将来の安心のために) - 横濱おなか診療所は中山駅徒歩3分で通いやすく、
苦痛の少ない内視鏡検査に取り組んでいます。 - そして何より、無理に検査をお勧めすることはありません。
お気軽にご相談ください。
「検査が怖いから…」で先延ばしにするより、
あなたの状況に合う受診目安・検査の必要性を一緒に整理しましょう。









